失敗メモ

latexで図を入れたとき本文が割り込まないようにする

はじめに

通常, texの中に図をいれると図の大きさのせいで本文が先に入ってしまいます…
今回はその対処方法です.

現象

例(卒論)として以下のようなtexファイルだと…

Nodeの概要図を図\ref{fig:in_node}に示す. 
\begin{figure}[h]
    \begin{center}
    \centering
    \includegraphics[width=10cm, bb= 0 0 569 420]{in_node.png} 
    \caption{Nodeの中身}
    \label{fig:in_node}
\end{center}
\end{figure} 

Nodeに含まれるのは代表的なものは前述したkubeletとDocker(コンテナランタイム), そしてPodである. 
Podとは, 同じ実行環境上で動くアプリケーションコンテナとストレージボリューム以下の集まりであり, KubernetesのCluster上ではコンテナではなくPodが
最小デプロイ単位である. また1つのPod内のコンテナは全て同じマシン上に配置される. 

こんな感じに任意の場所に画像がはいらないため, 本文が先に入っています.

ですが, 僕は改ページしてほしかったのです.

対処方法

usepackage{float}というものを使います.

まず以下のように\begin{document}の上に記述してください

\usepackage{float}

\begin{document}

次に図の場所を指定する「h」を「H」にしてください.


\subsubsection{Nodeに含まれる要素}

Nodeの概要図を図\ref{fig:in_node}に示す. 
\begin{figure}[H]
    \begin{center}
    \centering
    \includegraphics[width=10cm, bb= 0 0 569 420]{in_node.png} 
    \caption{Nodeの中身}
    \label{fig:in_node}
\end{center}
\end{figure} 

Nodeに含まれるのは代表的なものは前述したkubeletとDocker(コンテナランタイム), そしてPodである. 
Podとは, 同じ実行環境上で動くアプリケーションコンテナとストレージボリューム以下の集まりであり, KubernetesのCluster上ではコンテナではなくPodが
最小デプロイ単位である. また1つのPod内のコンテナは全て同じマシン上に配置される. 

これだけです!

おわりに

卒論めんっどくさい!!!

そーたの技術ブログ

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